第12回 親子で「受験を楽しく過ごす方法」その②

今回は、前回に続いて②「ネガティブになるのは脳内ホルモンの影響」についてお話します。

困難や障害、挫折は「果敢に挑戦した人」にしか訪れません!もし、あなたにそんなネガティブな出来事が起きたら、あなたは成功に向かっているということなのです。だから、自信をもってそのネガティブに戦いを挑みましょう♪

ネガティブな出来事は、あなたがネガティブにとらえているから、ネガティブに見えるだけです。物事の見方は表裏一体で、見方次第ではどうにでも解釈ができます。しかし、そのネガティブな感情を作っているのが脳内ホルモンです!

そこで、その脳内ホルモンのコントロールのヒントをお話しますね(*^_^*) きっと受験期の親子のネガティブ感情の緩和にも役立ちます☆

①やる気の源ホルモン…ドーパミン(小さな目標をどんどん達成すると出てきます)

②集中力アップホルモン…アドレナリン(何事にも時間や期限を決めて少し焦ると出てきます)

③精神安定ホルモン…セロトニン(朝日を浴びる、添加物なしの食べ物を食べる、適度な運動をする、と分泌されます)

④幸せ実感ホルモン…エンドルフィン(日常の当たり前のことに感謝する)※モルヒネの6.5倍

しかし、ネガティブはポジティブの10倍以上の威力であなたの感情を汚染してきます。脳のコントロールの達人級でなければ負けてしまいます!だから、ネガティブな環境・人に近づかないのが一番です(^_^)