第27回 夕食前に「宿題やりなさい!」は実に効果的だった!?
小・中学生のお子様をお持ちの保護者様へ。
他の塾で成績が伸びなかったお子様に「大評判」の【あの塾】です♪
こんにちは。いつも「奮闘日記」をお読みいただき、誠にありがとうございます。
「他の塾で成績が上がらなかった・・・」
「いろいろ試したけど、点数が上がらなかった・・・」
「『勉強しなさい』と言い続けることに疲れてきた・・・」
お子様の成績が上がらないのは、①勉強の仕方が分からないのと、➁学習環境が楽しくないのと、③学習習慣がないからです!
私たちは、そんなお母さんの味方です(*^_^*)お子様の成績でお悩みの場合は、お気軽にご相談ください♪
人間の優秀な脳をもってしても、パフォーマンスのレベルは常に一定というわけではありません。一日の中で脳のコンディションは変化していくからです。
そうであるなら、脳がバリバリ絶好調である時間に合わせれば、非常に効果の高い勉強ができるはずです。人間はやはり動物なので、動物としての本能から脳の一日のリズムが出来上がっていると考えるのが自然です。
生きていくうえでの最重要課題は食料の確保です。そのため、狩りなどで食料を確保するときに一番脳がよく働いてくれる状態にあることが必要だったはずです。ということは、空腹になっている時間帯を中心に考えることによって脳がよく働く時間帯がわかるということです。
空腹といえば、まず朝になります。「社会生活基本調査」(総務省調べ)では、日本人の平均起床時間はおよそ6時30分ですので、朝起きてから午前10時ぐらいまでが、一日の中で最初に脳がよく働く時間帯であるということです。特に起きてからの2時間は、集中力が高まる時間です。
そして、午後4時ぐらいからまた脳が働き出し、夕食の時間まで記憶力も回復していきます。家に帰ってきたら、夕食前までの時間帯は勉強に使うのが有効なのです。
夕食後、空腹が満たされた時間には、生存本能が危機感から解放されてしまい、脳が休憩モードに入ってしまいます。そこで食事をはさんで勉強する必要がある場合には、脳のパフォーマンスを下げないためにも食事は控えめにしましょう。