第26回 あなたは映画の「主人公」★

 最近の子ども達を見ていると、自分の人生を他人に任せている人が多い気がします(ほとんどかも・・・)。「だって○○くんが××するから・・・」「○○ちゃんのせいで集中できない・・・」「○○だとやる気が出ない・・・」など(‘Д’)自分ができない理由や自分の失敗を「自分以外の人や環境のせい」にしていませんか!?

 今日お伝えするのは非常に簡単なお話です。「あなたの人生は誰のためにあるのですか?」「あなたはどんな人生を歩みたいのですか?」あなたの人生を決めるのは、全てあなたです。他の誰でもありません!!あなたの決断があなたの人生の全てを作り上げているのです。

 よくない出来事が起こった時に、他人や環境のせいにしている人は、他人の人生を生きることになるでしょう。他人の人生ですから、あなたが望むような人生にはならない可能性が高くなりますよね。

 ところが、もしあなたに起こることは全て必然(あなたのために起こっている)と思えたとしたら、あなたの人生はあなたが主人公の素晴らしい映画になります。素晴らしい映画は、必ず主人公が死にそうになったり、多くの困難が訪れたり、災難が降りかかったり・・・多くの「障害」が訪れます。そんな障害があるからこそ、素晴らしい映画になります。だって、やることなすこと全てうまくいく映画なんて見たくないでしょ。悪いことが起こった時には、自分の人生が「素晴らしい映画になるための修行だ」と思ってください(*^-^*)

 人生は映画と一緒です。しかも、あなたが自由自在にコントロールして素晴らしい映画に書き換えられるのです。あなたは自分の意志と決断に責任を持ち、素晴らしい映画を作りますか?それとも他人や環境のせいにして誰かの映画の脇役になりますか?