第117回 テストで失敗した時こそ褒める!?
新学年になってはじめての定期テスト「中間テスト」の結果が続々と返ってきました。
一生懸命頑張った結果、素晴らしい点数を取った生徒もいれば、頑張ったのに期待していた点数が取れなかった生徒もいます。

テストには必ず「良い」、「悪い」があります。
そこで、お母さん、お父さん!点数が悪くても、絶対に「叱らない」でください。
一番ショックを受けているのは本人です。そこに追い打ちをかけるように「叱ったり」すると、努力することをやめてしまいます。
勝負の世界は残酷で、努力したからといって良い結果が出るとは限りません。でも、その努力は決して無駄ではなく、次の勝負に生きてきます。だから、テストで失敗した時こそ「よく頑張ったね!」って、“努力したこと” を褒めてあげてください。
では、褒めた後はどうするか?
それは次の機会に…お話しますね。